いしばし鍼灸治療院
2016年7月16日2 分
熊本地震から、難聴の治療のことで問い合わせが多くなったようです。
病院でも原因がわからず、高圧酸素療法やステロイドの投薬をしてみたけど結果が思わしくないと、
治療に見えられる方が以前より多くなったようです。
やはり、震災の後眠れないとか、不安感があるとか、恐怖心があるとか、イライラするとか精神的な症状を併せ持っておられる方がほとんどのようです。
病院の説明では、精神的なことまではあまり聞かれず、耳まわりの炎症で血液の循環が悪いという事で、ステロイド投与や、高圧酸素療法をされるみたいです。
突発性難聴の場合、局所の治療と合わせて、本質的な治療もしないと、ただそこだけいじってもその時だけで本質的にはまた再発してしまいます。
そこで鍼灸治療では、局所の血液の循環不全に対して行う治療と、循環不全を起こしている大元の精神的な不安による交感神経緊張に対して起こる循環不全の治療とを合わせて同時に行っていきます。
鍼灸の場合同じ難聴でも、症状によって治療方針が変わってきますので使うツボも違ってきます。
何でも気が付いたことは言ってください。
突発性難聴の場合、局所の治療と合わせて、鍼灸治療みたいに、本質的な精神的な治療もしないと治ってくれません。
ほとんどの方が、来た時よりも全然違うと言われて帰って行かれます。症状が現れてすぐの方程治りが早いです。
突発性難聴でお悩みの方は是非相談してください。
いろいろ病院も変えて治療したが改善せず諦めた方もいらっしゃいますが、改善する可能性がありますので是非治療をして見られたら