昨年１２月２７日に３７週目で逆子になったという妊婦さんが、このままだと年が明けた１月５日の検診次第では帝王切開になるから最後の望みでやれることはやりたいし、お医者さんからも逆子体操の他鍼灸治療もあると聞かれ、それならと逆子の鍼灸治療を受けてみたいのでと相談があり、限られた時間しかないけどやってみますか、という事で治療を計２回だけした妊婦さんから出産された当日の夜に連絡があり、４日に陣痛が来たみたいになったので病院に行ったところ逆子が直っていて、５日の日に無事母子ともに健康で普通分娩で出産しましたとご報告いただきました。
過去にもこの方のように、急に予定日近くに逆子になった方を何例か診ることがあったんですが、すべて直られてたので本来なら大丈夫だとは思っていましたが、お正月休みもあり２回しか治療ができなかったので、正直間に合わなかったかなと半分思っていたところのうれしいご報告でした。
こういうご報告の連絡を受けるたびにこの仕事を選んでよかったなとつくづく思います。
こういう事例もあるので最後まであきらめず治療をされて見られたらどうでしょうか
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