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小児鍼
小児に鍼治療をするから小児鍼といいますが、実際には鍼は刺しません。
要するに鍼を体内に刺さず擦ったりして経穴、経絡といった部位を皮膚刺激する技法です。
(接触鍼)(摩擦鍼)といったりもします。だから痛くありません。
鍼灸では円形脱毛脱毛症アトピーなどのアレルギー疾患小児性疾患なども得意とするところですが、特に小児には小児鍼と言って小児の感受性を利用した昔からある刺さない鍼の技法です。
適応症
夜泣き、疳の虫、おねしょ、不機嫌、奇声、夜驚、かぜ、気管支喘息、下痢、便秘、消化不良など
皮膚を擦ったぐらいで効果があるのか?
私たちの体には反射という機能がありますが、この反射を利用応用したのが鍼灸治療の大部分を占めるものです。
これは体性自律反射といって皮膚を擦ったり刺激を与えるとその興奮が交感神経、副交感神経といわれる自律神経に作用をして、子供特有の各種症状の改善を図ることができます。
針灸の効能は、科学的にも証明されたものなんです。
薬を使わずこういった症状に有効に作用する小児鍼!
いいと思いませんか?(^.^)
1回 1700円です。
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