耳鳴、難聴などとともに最近治療に見えられる方が増えてきているようです。
病名としては慢性前立腺炎など、検査結果ではこれと言って異常がなく、おしっこが近いなどの症状で見えられる方が多くなりました。
精神的に緊張した時期があったなど、何か自律神経に過度の負担がかかり膀胱反射のバランスが崩れた結果症状が出ているようです。
西洋医学では、非細菌性の慢性炎症と言われることが多いようですが、東洋医学ではもう少し細かく分類して治療をしていきます。
例えば、①冷えによって起こったもの、腰や膝のだるさを伴うもの(腎陽虚)
②逆に体の熱が膀胱に移り起こったもの、のどは乾くが飲みたがらないなど(湿熱)
これは一部ですが、こういった症状により選穴して治療をしていきます。