top of page

逆子治療6

いしばし鍼灸治療院

先日、逆子が直られたお母さんが、頭痛肩こりと、のどのイガイガ、気分が悪い、という症状などで治療に見えられました。 東洋医学ではこういう症状を、”痰濁”という病態で治療をしていきます。 なかなか西洋医学では、ただ頭痛薬を処方されるだけで、痛みに関しては即効性があるとは思いますが、かえって胃腸を悪くしたりして、症状が長引くことにもなりかねないと思いますので、こういった治療にも原因から治す鍼灸は効果があります。 そのお母さんから出産の時のことを聞いたのですが、二人目の出産で無痛分娩を希望されていらしたけど、陣痛が始まって病院に行く途中からお産しかかって、分娩台に乗ってお医者様からもう産まれますよと言われ麻酔することなく普通分娩で出産されたそうです。 この方も、逆子が直られた後もお灸を続けられていらした方でした。 改めて逆子のお灸は、安産のお灸なんだなと思った次第です。

閲覧数:22回0件のコメント

最新記事

すべて表示

逆子治療

昨年12月27日に37週目で逆子になったという妊婦さんが、このままだと年が明けた1月5日の検診次第では帝王切開になるから最後の望みでやれることはやりたいし、お医者さんからも逆子体操の他鍼灸治療もあると聞かれ、それならと逆子の鍼灸治療を受けてみたいのでと相談があり、限られた時...

逆子治療

36週で、今まで正常だったのに検診で逆子になっていますと告げられ、医師に帝王切開の予約まで取らされた妊婦さんが、諦めがつかないからやれることはやってそれでもだめなら手術に踏み切る覚悟で来ましたと言われて3回目の治療の後検診で逆子が直っていたと4回目の治療の時に言われました。...

逆子治療

先日、以前逆子治療で直った方が初節句だったのか、わざわざ直ったお礼にとご挨拶に見えられて、かわいい赤ちゃんを見せに来てくれました。 丁度すやすやと眠ってるとこだったので起こさないようお話をしたところでした。 うちの娘も30年前はこんなだったんだと思うと、自然と笑顔が出て、赤...

bottom of page