今日、32週から逆子治療されていた妊婦さんが、検診の結果無事に返っていたと報告がありました。 子宮頸管長も短くなって来ていて、お腹も張り気味なので、張り止めの薬を服用しているということで、鍼灸治療を始める前に心配だったようで相談されたのですが、張り止めのウテメリンを服用中の妊婦に鍼灸治療を行ったところ、服用中張りが改善されなかった妊婦が、鍼灸治療を開始したところお腹の張りが改善されたとする研究論文がありますので、安心して治療を受けてくださいと言ってから治療を始めました。 結果、お腹の張りも取れてきて、子宮頸管長も3ミリ程長くなっていたそうです。 逆子の鍼灸治療が、安産の鍼灸治療だということが改めて証明されたようで、妊婦さんの笑顔を見ていたらこちらも幸せな気持ちでとてもうれしかったです。 これからも一人でも多くの妊婦さんの笑顔が見れるように努力勉強をしていきたいと思います。
いしばし鍼灸治療院