top of page
  • いしばし鍼灸治療院

逆子治療11


今日、32週から逆子治療されていた妊婦さんが、検診の結果無事に返っていたと報告がありました。 子宮頸管長も短くなって来ていて、お腹も張り気味なので、張り止めの薬を服用しているということで、鍼灸治療を始める前に心配だったようで相談されたのですが、張り止めのウテメリンを服用中の妊婦に鍼灸治療を行ったところ、服用中張りが改善されなかった妊婦が、鍼灸治療を開始したところお腹の張りが改善されたとする研究論文がありますので、安心して治療を受けてくださいと言ってから治療を始めました。 結果、お腹の張りも取れてきて、子宮頸管長も3ミリ程長くなっていたそうです。 逆子の鍼灸治療が、安産の鍼灸治療だということが改めて証明されたようで、妊婦さんの笑顔を見ていたらこちらも幸せな気持ちでとてもうれしかったです。 これからも一人でも多くの妊婦さんの笑顔が見れるように努力勉強をしていきたいと思います。


閲覧数:24回0件のコメント

最新記事

すべて表示

逆子治療

昨年12月27日に37週目で逆子になったという妊婦さんが、このままだと年が明けた1月5日の検診次第では帝王切開になるから最後の望みでやれることはやりたいし、お医者さんからも逆子体操の他鍼灸治療もあると聞かれ、それならと逆子の鍼灸治療を受けてみたいのでと相談があり、限られた時間しかないけどやってみますか、という事で治療を計2回だけした妊婦さんから出産された当日の夜に連絡があり、4日に陣痛が来たみたい

逆子治療

36週で、今まで正常だったのに検診で逆子になっていますと告げられ、医師に帝王切開の予約まで取らされた妊婦さんが、諦めがつかないからやれることはやってそれでもだめなら手術に踏み切る覚悟で来ましたと言われて3回目の治療の後検診で逆子が直っていたと4回目の治療の時に言われました。 治ったのに逆子のお灸をしてまた逆子になることはありますかと不安がられてましたが、元々安産のお灸だから治療をしたから逆子に逆戻

逆子治療

先日、以前逆子治療で直った方が初節句だったのか、わざわざ直ったお礼にとご挨拶に見えられて、かわいい赤ちゃんを見せに来てくれました。 丁度すやすやと眠ってるとこだったので起こさないようお話をしたところでした。 うちの娘も30年前はこんなだったんだと思うと、自然と笑顔が出て、赤ちゃんて可愛いですね。 いずれ孫ができるとこんな感じになるのかなととてもうれしい一日でした。

bottom of page